Sustainability

竹田iPグループ 人的資本に関する方針

竹田iPグループが、事業活動を通じて社会に貢献しながら、企業価値を高め持続的に成長を続けていくためには、それを支える「人材」の力が必要不可欠です。当社グループは、人材への投資を重要な経営戦略の一つとして位置づけ、人材の能力開発と自立的成長・挑戦を支援するとともに、多様な人材一人ひとりがお互いの価値観や多様性を尊重しながら、健康で働きがいを持って働くことができる職場づくりを推進し、当社グループの企業価値の向上をめざします。

  1. 1.多様な人材の活躍促進 性別・年齢・国籍・障がいの有無・性差などを問わず、社員一人ひとりの多様性を認め合い、お互いの価値観や発想を活かすことで新しい価値の創造を目指します。
  2. 2.働き方改革 多様な社員が安心して働きつづけられるよう、仕事と生活の両立を支援する制度の拡充と制度を利用しやすい職場環境づくりを行います。 実労働時間の削減とスマートワーク(生産性を高め場所や時間に縛られない柔軟な働き方)を推進し、生活の質向上と生産性向上の両立を目指します。
  3. 3.健康で安心な職場環境の整備 社員の安全と健康に配慮し、労働災害の予防や、健康管理メンタルヘルス対策など、社員の心身の健康保持・増進に取り組みます。
  4. 4.人材育成 社員一人ひとりの能力を活かすための「適材適所の人材配置」と「能力開発の場を提供」するとともに、個々人の役割・能力・成果に応じた公正な評価と処遇を行う事で、社員の自己実現・自立的な成長を支援します。
  5. 5.指標ならびに目標値 竹田iPグループでは人的資本に関する以下の目標を定め、実現に向けて取り組んでいます。
テーマ 目標値【グループ全体※】 実績値(2021年実績)
女性管理職比率の向上 管理職に占める、女性管理職の割合を、2025年度末までに10%以上にする。 7.9%
実労働時間の削減 月ごとの平均残業時間を、2025年度末までに17時間以下にする 19.6時間
年休取得率の向上 年次有給休暇の取得率を2025年度末までに75%以上にする 69.7%
男性の育児休業取得率向上 男性の育児休業・育児目的休暇の取得割合を2025年度末までに70%以上にする 33.3%

※国内主要会社5社の集計値:竹田iPホールディングス、竹田印刷、光文堂、竹田東京プロセスサービス、プロセス・ラボ・ミクロン

2023年5月制定
竹田iPホールディングス株式会社
代表取締役社長 木 全 幸 治