竹田ｉＰグループは、「信頼される企業であり続けるために」との想いで定めた「竹田ｉＰグループ行動規範」に加え、サプライヤーおよびパートナーの皆さまと当社グループが持続可能な発展を遂げるための取り組むべき事項として、「竹田ｉＰグループCSR調達ガイドライン」を改訂いたしました。
つきましては、サプライヤーおよびパートナーの皆さまには、当社グループの取り組みをご理解いただき、CSR調達活動にご賛同、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

1. １．コンプライアンスの順守
   1. （１）事業活動を行う各国・地域における法令を遵守する。
   2. （２）特許権・著作権・商標権など第三者の知的財産権を侵害しない。
   3. （３）反社会的勢力やテロリスト集団への利益源となる取引を行わない。
   4. （４）自由な競争を阻害する行為や不正な競争行為などを行わず、公正な事業活動を推進する。
2. ２．基本的人権の尊重
   1. （１）従業員に対する機会均等、差別の撤廃、ハラスメント行為の禁止、および人権への配慮を行う。
   2. （２）児童労働・強制労働などの非人道的な労働行為を防止し、決して行わない。
   3. （３）従業員に対し適切な賃金の支払いや労働時間管理を行い、雇用の安定をはかり雇用主の義務を果たす。
   4. （４）従業員が保有する権利を認識し尊重する。また、労使間のコミュニケーションを図る機会を設ける。
   5. （５）公益通報者保護法を順守し、内部通報者の権利を保護する。
3. ３．環境保全
   1. （１）エネルギー利用の効率化、再生可能エネルギーの導入などにより、カーボンニュートラルの実現に努める。
   2. （２）すべての製品と製造工程における大気汚染物質と化学物質の排出量の最小化に努める。
   3. （３）環境負荷の少ない原材料、資材、事務用品などを優先的に購入、廃棄物の適切な管理・削減に努める。
   4. （４）水を効率的に使用し、適切な排水管理を行う。
4. ４．安全衛生
   1. （１）誰もが安心して働ける安全・健康な職務づくりを進め、人体へ有害なものには適切な対策を講じる。
   2. （２）事故、災害の未然防止に努め、機械などへは十分な安全対策を講じる。
5. ５．適切な情報管理
   1. （１）取引を通じて得た個人情報や機密情報は、従業員教育を含めて情報流出の防止を徹底する。
   2. （２）事業活動内容、品質及び製品の安全性などに関わる情報の適時・適切な開示に努める。
6. ６．QCDと顧客満足の向上
   1. （１） 常に要求水準を満たし、品質の向上に努めるとともに、ミスやクレームを防止する。
   2. （２） 市場競争力のある価格で製品・サービスを提供する。
   3. （３） 製品・サービスを定められた納期に、安全・確実に供給する。また、不測の事態においてもそれらを供給できる対策を講じる。
7. ７．腐敗防止 贈収賄、汚職、不適切な利益の供与・受領、強要、横領などを禁止し、これらの行為を防止する。