Sustainability

健康経営

基本的な考え方

竹田iPホールディングス・竹田印刷では、社長が“健康宣言”をし、従業員とその家族が心身ともに健康であり続けるために、「健康経営」を推進しています。

健康経営の目的

従業員の健康上の理由による欠勤・休職・退職を縮小させるだけにとどまらず、すべてのステークホルダーの幸せに貢献し、常に必要とされる存在であることをめざすため、従業員が能力を最大限に発揮できる心身の健康を保持増進するとともに、創造性や生産性の高い職場環境を実現することで、会社の持続可能な成長基盤を構築することを目的としています。

健康宣言

「仲良く朗らかに元気よく働こう」の体現のために

  • (1)従業員の健康を重要な経営資源と捉え、安全と心身の健康を最優先する職場づくりに取り組みます。
  • (2)会社、労働組合、 従業員とその家族が一体となって健康づくりを推進していきます。
  • (3)経営ビジョン「社会から信頼され、必要とされる存在に。」に基づき、事業活動を通じて健康づくりを支援していくことで社会に貢献していきます。

2023年4月3日
代表取締役社長 木全 幸治

健康宣言中の事業所として、協会けんぽ様のホームページに社名が掲載されております。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/aichi/cat070/2018080200/201808062221/2019032884/

  • 竹田iPホールディングス
    健康宣言チャレンジ事務所 
    認定証
  • 竹田印刷
    健康宣言チャレンジ事務所 
    認定証

健康経営推進体制図

健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)に認定

健康経営優良法人

 従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができるように創設された認定制度。2024年3月に、竹田iPホールディングス株式会社・竹田印刷株式会社の2社が、中小規模法人部門にて認定されました。

健康施策の取り組み状況

竹田iPグループ全体で、各社の状況に応じて以下のように様々な取り組みを実施しています。

長時間労働の削減

過重労働による健康障害を防止するため、勤怠システムによる労働時間管理を徹底し、深夜残業については本人の事前申請と上長の事前承認により歯止めをかけています。

ノー残業デーの実施

月に2回ノー残業デーを設け、時間外労働の削減に努めています。

勤務間インターバル

勤務間インターバルとして10時間を確保することを就業規則に定めています。

長時間労働者への個別フォロー

長時間労働により、健康障害発症リスクが高まった社員については、本人の申し出により医師による面接指導を行っています。

竹田iPグループ実労働時間の削減に関する目標

実労働時間の削減について以下の目標を定め、実現に向けて取り組んでいます。

目標値(グループ全体※)
月ごとの平均残業時間を、2025年度末までに17時間以下にする
実績値(2022年実績)
19.6時間

※国内主要会社5社の集計値:竹田iPホールディングス、竹田印刷、
光文堂、竹田東京プロセスサービス、プロセス・ラボ・ミクロン

社員の健康増進への取り組み

各種健康診断の実施

労働安全衛生法に基づく年1回の一般健康診断の受診を徹底し、健診結果に即したフォローアップを行っています。

インフルエンザ予防接種の実施

社員の健康維持への取り組みとして、インフルエンザ予防接種を推奨しており、各事業部で集団接種を実施しています。 接種費用は全額会社負担としています。

受動喫煙対策

改正健康増進法に対応するため、全社の喫煙室および喫煙スペースの見直しを行い、望まない受動喫煙の防止を図りました。

メンタルヘルスケア

相談窓口の設置や全社員を対象にストレスチェックを実施するなど、社員の心身の健康増進を図る活動を展開しています。

ストレスチェックの実施

安全衛生委員会制定の「ストレスチェック実施内規」に基づいて、社員のストレスチェックを行っています。

復職支援プログラム

長期間療養休職している社員の復職支援として、「リハビリ出勤制度」を設けています。短時間勤務やテレワーク勤務を活用するなど本人の心身の状況に応じた復職支援プログラムを作成し、復職しやすい環境づくりを行っています。

メンタルヘルス相談窓口を設置

日常生活における様々な不安や悩みについて、外部の専門機関に委託し、気軽に相談できる窓口を設置しています。

ハラスメント相談窓口を設置

「ハラスメント防止規程」により、パワハラ、セクハラに関する相談・苦情などに対応する窓口を設置しています。